株式会社インクスが、同社が運営する国内最大の3Dプリントサービス「INTER-CULTURE」にて木のような新素材「ウッドライク」での出力を開始した。
「ウッドライク」とは木粉とナイロン粉末をミックスした新素材で、木の質感や匂いが感じられ他の素材よりも安価に造形できるのが利点の新素材。これまで同社でナイロン素材にて200mm角のものを作ろうとすると30万円近くかかっていたそうだが、ウッドライクを使用すると同じサイズのものが58,000円でできるという。同社ではサービスリリースを記念して、ウッドライクで製作したミニカーをサンプルとして20台限定で1980円(送料無料)にて販売している。ウッドライク出力の価格表及び発注の詳細はこちら。