面白法人カヤックが、同社が提供するグループチャットアプリ「ナカマップ」の名称を「Lobi - Chat & Game Community -」に変更した。
「ナカマップ」は位置情報を使ったスマートフォン向けコミュニケーションアプリとして2010年12月にサービスを開始したが、その後2012年6月にソーシャルゲームを中心にチャット機能を提供するため開発者向けSDKの無料配布を開始。現在、Lobiネットワークのアカウント数は300万を超え、SDKは30社以上の企業が導入している。
今回変更した名称「Lobi」はゲーム用語の“ロビー”に由来しているとのことで、ゲームプレイヤーが集まり攻略情報などの交換や、「Lobi SDK」と連動して特定のチームメンバーと作戦を練るギルドチャット、プレイヤー同士が協力してボスを倒すレイドバトル時に活用できるグループチャットなど、ゲームをより盛り上げる機能の拡張を予定しているという。Lobi SDKはこちら。