株式会社gumiが、同社がGREEにて提供中のソーシャルゲーム「ドラゴンジェネシス」について株式会社グラニが行った知的財産権侵害の警告に対し、「当該主張は事実無根」との反論のプレスリリースを発表した。
「ドラゴンジェネシス」は4月26日よりサービスを開始したgumiの最新ソーシャルゲーム。しかしグラニは同タイトルのゲームシステムやバランス設計、ユーザーインターフェイス、画像・演出などがグラニの看板タイトルで同じくGREEにて提供中のソーシャルゲーム「神獄のヴァルハラゲート」に酷似しており知的財産権を侵害しているとしてgumiに警告を発し、Facebookにてゲーム画面を比較した画像を公開した。
これに対しgumiは「当該主張は事実無根であり、本件ゲームについて弊社が他社の知的財産権を侵害しているという事実はないと考えております。」と反論。また「然るべき対応・措置を採るべく、現在専門家と協議・検討を行っており」とグラニとの徹底抗戦の構えを見せている。なお、今後の進展については必要に応じてgumiのサイトにて発表していくという。