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スマホ向けゲームプラットフォームのPapayaMobile、中国市場でのマネタイズを手助けするSDKを公開

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スマホ向けゲームプラットフォームのPapayaMobile、中国市場でのマネタイズを手助けするSDKを公開

中国のPapayaMobileが、Android向けゲームアプリの独立系ディベロッパーの中国市場参入を手助けするため、マネタイズを支援する新たなSDKを提供すると発表した。

PapayaMobileは2008年に設立された中国・北京に拠点を置くスタートアップで、Android向けのゲームアプリに他ユーザーとのコミュニケーション機能やスコア・ランキング機能などのソーシャル機能を付け加えられるソーシャルゲーム・ネットワーク「Papaya network」や、3Dグラフィックを使用してソーシャルゲームを制作できる開発ツール「Papaya Game Engine」、クロスプロモーションサービス「AppFlood」、既存のソーシャルゲームを簡単にAndroid端末向けに移植できるツール「Social Splash」、自社開発のソーシャルゲームの提供などを行っている。
今回リリースされたSDKは、中国以外のディベロッパーの中国市場への参入を支援するためのもので、開発者はこれを利用することでアプリ内課金の決済に中国最大のモバイルキャリアであるChina Mobie(中国移動通信)のシステムを利用できるようになる。現在China Mobileの契約者数は7億人を突破しており、China MobileユーザーはPapayaMobileから配信されているゲームアプリで課金を行った際、その支払いをChina Mobileの月々の使用料金と一緒に支払うことができる。


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