米Googleが、地図サービス「Google Maps」のストリートビュー機能にて中東イスラエルの対応地域を大幅拡大し、新たに100以上の市町村や世界遺産、観光名所などのスポットを公開した。
Google Mapsでは2012年4月よりイスラエルのストリートビュー表示を開始したが、エルサレムやテルアビブ、ハイファといった同国の代表的な都市内のみに限定されていた。しかし今回のアップデートにより、ハイファにある国立科学博物館やホロコースト記念館「ヤド・ヴァシェム」、「香の道」として知られるネゲヴ砂漠の古代都市群などもウォークスルーで見られるようになった。