Tech系ブログメディアのBIT REBELSが、3輪カートで3Dプリンタ製のチョコレートを移動販売する様子をレポートしている。
これは3Dプリンタを使い、プラスチックや樹脂などの硬い素材の代わりに溶かしたチョコレートで3Dデータを出力して販売するというもの。カートにあるのは商品の代わりに3Dプリンタ1台と硫酸紙だけで、注文がある度にその場でチョコレートをプリントするという仕組みとなっているようだ。
この移動販売ではMakerBotの3Dプリンタを使用しているが、チョコレートでデータを出力できる3Dプリンタはイギリスの3Dプリンタ開発会社Choc Creatorが既に一般発売を行っている。