3D仮想空間「Second Life」を運営する米Linden Labが、同社の公式ブログにて来月頃を目処にSecond Lifeをゲーム配信プラットフォーム「Steam」に対応させると発表した。
Steamは米ワシントンに拠点を置くValve Softwareが運営するゲーム配信プラットフォーム。ミニゲームからハイエンドな3DCGのゲーム、大手メーカーの有名タイトルから独立系スタジオの実験的な作品、有料ゲームから無料ゲームと1800種類以上の様々なゲームがSteam上で配信されている。利用にはユーザー登録が必要(無料)で、ユーザーはSteam上でゲームを購入若しくは使用権を登録すれば、インターネット環境にあるどのPCからもそれらのゲームをプレイできるようになる。なお、Second LifeがSteam上で利用可能になった際は改めてLinden Labがアナウンスするという。