兼松グランクス株式会社が、スマートフォン向けコンテンツの企画制作を行う自社ブランドを「2Reality」(ダブルリアリティ)を立ち上げ、その第一弾としてiOS向けAR(拡張現実)アプリ「あの花ARプロジェクト」をリリースした。ダウンロード料は170円。
「あの花ARプロジェクト」は、2011年にフジテレビ系「ノイタミナ」で大ヒットしたアニメ作品「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のキャラクターをベースに、オリジナル声優ボイスを取り入れたARアプリ。同企画にて開発された位置連動機能により「キャラクターが自宅で留守番してくれる感」を演出し、更に「キャラクターと一緒にアニメの舞台を探訪できる」リッチコンテンツを目指しているという。
なお、2Realityは2012年内でゲームコンテンツ、リッチアプリケーションを複数リリース予定とのこと。
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