アルゼンチン・ブエノスアイレスに拠点を置くMinor Studiosが、世界の主要SNSの一つであるhi5にて、同社が運営する3D仮想空間「Atmosphir」のソーシャルアプリ版をリリースした。
「Atmosphir」は、ユーザーが様々なアイテムを組み合わせて自由にゲームを作ることができるUGC型の仮想空間。自分で作ったゲームステージを公開するだけでなく、他のユーザーが作ったゲームもプレイし5つ星評価を加えることができる。同サービスはフル3Dのサービスだが、ゲームエンジンのUnityを使用してWebブラウザ上からの閲覧・操作を可能にしており、今回リリースされたhi5アプリ版も同様のもの。今後hi5ユーザーはSNSにログインしたままAtmosphirをプレイすることが可能となる。
尚、Minor StudiosではiPad用アプリ版の制作も進めているとのことで、Atmosphirをマルチプラットフォームなアプリにしていく計画だという。