本日日本時間の2:00ごろ、米Appleが開発者向けのカンファレンスイベント「Worldwide Developers Conference(WWDC)」を開催し新携帯端末「iPhone 4」を発表したことは既に大きな話題となっている。しかし実はもう一つ大きな発表があった。それはiPhoneでも大手ソーシャルゲームディベロッパーZyngaの人気農業ゲーム「FarmVille」がプレイできるようになるということだ。提供時期は6月後半の予定。
講演中の写真はTechcrunchやmashableなどの海外サイトで見ることができる。
Zyngaは今年2月にFarmVilleをMSN Gamesへ移植したのを皮切りに、各地のゲームディベロッパーを買収、コンビニのセブンイレブンとのタイアップキャンペーンの実施、先月5月にはYahoo!との業務提携を発表と矢継ぎ早に新たな動きを見せている。今回のiPhoneアプリ化もその一つで、Facebookに頼らないクロスプラットフォーム化を推し進めているようだ。
尚、ニュースサイト「VentureBeat(GamesBeat)」ではZyngaがソフトバンクと提携間近であると報じている。