米IBMが、同社と中国故宮博物院が協力して制作した「超越時空、紫禁城」(The Forbidden City: Beyond Space & Time)のアピールのため3D仮想空間「Second Life」内にも同様の”バーチャル紫禁城”を構築した。
「超越時空、紫禁城」は、清朝時代の皇宮だった紫禁城(故宮)を3D仮想空間として体験できるデジタルアーカイブ。専用アプリをダウンロードすれば誰でも無料で利用可能で、昨年10月に公開されて以降、30万人を超える人々が利用しているという。
Second Life内に再現されたのは広場だけで残念ながら展示物まで見ることはできないが、それでも1SIMを丸ごと使って再現された紫禁城の広場はなかなかの迫力だ。
バーチャル紫禁城へテレポート:
http://slurl.com/secondlife/BeyondSpaceAndTime/120/117/23