携帯電話向け2D仮想空間「ちぷやタウン」にて、先日急逝した小説家の栗本薫氏の代表作「グイン・サーガ」をモチーフとしたアバターアイテムが販売されている。
「グイン・サーガ」は豹頭の戦士”グイン”を主人公とした大河小説で、1979年に第1巻「豹頭の仮面」が刊行されて以来コンスタントに巻数を重ね、現在100巻を越えるシリーズが発刊されているベストセラー。今年5月に著者の栗本薫氏がすい臓がんのため死去し未完の大作となってしまったが、10月9日に129巻目の作品「運命の子」が発売される予定。
ちぷやタウンではこのグイン・サーガをモチーフとしたアバターアイテムがランダムで当たる「グイン・サーガ ガチャ」を提供。現在NHK総合テレビで放映されてる同作品のアニメ版に準じたデザインとなっている。