中国政府、仮想通貨の公式規定を発表 遂にゴールドファーマーを規制か

   2013/01/21

中国政府が6月29日(水)に、世界的にも問題になっている「ゴールドファーマー」と仮想経済が現実の経済に及ぼす影響を制限するため、仮想通貨について初の公式規定を発表した。

中国政府文化部と商務部の発表によれば、仮想通貨は一定のレートで現実の通貨と交換されているが、その使用は「発行元が提供するサービス上でのみ利用できるもの」であり、現実の商品やサービスへの使用は許可されないとのこと。
「ゴールドファーマー」とは営利目的のみでオンラインゲームをプレイし、ただひたすら仮想通貨やアイテムを稼ぐプレイヤーのこと。農村などから大量に労働者を雇い入れて組織化(会社化)し、長時間ゲームをプレイさせ稼いだ仮想通貨やアイテムを先進国のプレイヤーに販売し、現実の通貨と交換する。しかしそのプレイスタイルは純粋にゲームを楽しみたいプレイヤーからの反発を招くうえに、ゲーム内の経済バランスも崩してしまう。またゴールドファーマーとして働く労働者の労働環境も劣悪な場合が多く、以前から中国国内でも問題になっていた。

中国政府文化部と商務部の発表はこちら
http://english.mofcom.gov.cn/aarticle/newsrelease/commonnews/200906/20090606364208.html

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