無料でダウンロードできるゲームを提供しているゲームディベロッパーのBig Fish Gamesが、汚染されていたり氷河期に突入してしまったりといった「過酷な環境」を生き抜くハードなヴァーチャルペット育成サービス「Faunasphere」のクローズドβテストを開始した。
「Faunasphere」は、環境汚染によって打ち捨てられてしまった世界でなんとか生き延びた「Fauna」と呼ばれる生き物の中から好きなペットを選び、「巣」をカスタムしたりエサをあげたりしながらカジュアルゲームを通して環境を浄化することを目指すペット育成サービス。シリアスゲーム的な要素もあり、ユーザーはペットを育てていく過程で他のユーザーとのコミュニケーションを楽しんだり自然の大事さについて学ぶことができる。Flashで動作するWebブラウザベースのサービスなのでソフトのダウンロードは不要。今はまだクローズドだが、オープンβテストに向けてサイト上でユーザー登録を募っている。