アメリカのConduit Labsが、音楽がモチーフのWebブラウザベースの仮想空間「Loudcrowd」をオープンした。ユーザーは音楽に関するカジュアルゲームで遊んだりアーティストの楽曲を仮想通貨で購入することができる。
「Loudcrowd」は2007年より構想されていた仮想空間で、「音楽」と「SNS」と「仮想空間」を全部足したようなサービスだという。ユーザーは5$=400Loudcrowd Pointsのレートで仮想通貨を購入し、それでアバターアイテムやアーティストの楽曲を購入したり、音楽モチーフのカジュアルゲームで遊んだり、同じ趣味のユーザーとのコミュニケーションを楽しめる。
既にインディーズレーベル数社との契約を済ませており、50組のアーティストによる250曲もの楽曲を仮想通貨「Loudcrowd Points」で販売しているという。中にはCDやiTunesでリリースされていない未発表楽曲もあるとのこと。