仮想世界とは直接…というか全く関係はないのだが、先月ロンドンにて開催された「Virtual Worlds London」のイベント風景を少しお伝えしたい。以前公開した「LAよりVWCEのこぼれ話」と比較しながら見ると興味深いのではないかと思う。一口に「仮想世界イベント」と言ってもやはり開催地によってお国柄が出るようだ。
(今回の参加者セットは…)
こちらが今回のパスと資料一式。9月のVirtual Worlds Conference and Expoに比べて随分とショボい感じがしないでもないが、イベント自体が小規模なのでこれぐらいで寧ろちょうど良い。尚、ハロウィン間近ということでおやつにM&Mも配られた。
(会場周辺)
会場のQueen Elizabeth II Conference Centreの向かいにあるのは観光名所としても有名なウェストミンスター寺院。さらに徒歩1~2分のところには国会議事堂の大時計「ビッグベン」もあるという好立地。休憩時間に観光もできてしまう。
(スピーカー特典)
Virtual Worlds Managementが主催するイベントには毎回多方面の企業・団体から多くのスピーカーが登壇するが、彼らには”おまけ”として全世界共通のスターバックス・カードが配られるらしい。↑これは筆者がngi USのJeffrey Pope氏から頂いたもの。
(イギリスといったらやはり…)
L.Aではスター・バックスのコーヒー飲み放題だったが、ロンドンではやはりお国柄を反映してか午前・午後のティータイムに紅茶が出される形式だった。さらにクッキー食べ放題のサービスもあり。ただし人気のある種類はすぐに無くなってしまうので遠慮は禁物。
(飲食にもスポンサー)
日本ではまだあまり見られないが、欧米ではイベント中に出されるおやつや食事、酒にも全てスポンサー企業がついている。配布されるお菓子のパッケージにスポンサー企業のステッカーが貼られていたり、食事や酒が出てくる時間にさりげなくテーブルにサービス紹介のチラシが置かれていたりと、ちゃんとどんな企業がスポンサーについているのか分かるように配慮されている。
(食事はバイキングで)
L.Aでの昼食はビッグサイズの弁当が配られる形式だったが、ロンドンでは好きなものを好きなだけ取るバイキング形式。アメリカの食べ物はとにかく何でも大きいという印象だったが、イギリスではサンドイッチからお惣菜、ケーキまでだいたい日本と同じサイズ。ちゃんとデザートまで用意されていて、ハロウィンにちなんでパンプキンケーキもあったり(一番下のオレンジのケーキ)。女性や少食の人にはこちらの方がいいかもしれない。
(そして最後はビールで〆)
L.Aでも出たがロンドンでもやっぱり出た!やはり午後になったらビールで一杯。アルコールが入った方がコミュニケーションが円滑になるのは万国共通なのだろうか。これは是非日本のイベントにも見習って欲しい部分だ。
今回のイベントの印象だが、ロンドンでの開催とあってもちろんヨーロッパ諸国からの参加者(社)が多かったのだが、アジアからの参加者も負けず劣らず多いように感じた。筆者が会ったプレス関係者だけでも、中国、香港、韓国、台湾、インドと数ヶ国あり、「仮想世界」というものに全世界が注目していることがうかがえた。
因みに日本から取材に来ていたのは筆者一人だけ。来年3月にニューヨークで開催される予定のVirtual Worlds Management主催のイベント「Engage! Expo」(昨年までの「Virtual Worlds」から改名)の頃には、日本人も増えているだろうか…
関連ページ
【VW Londonレポート】エンタメから訓練まで…企業出展ブースを振り返る(シミュレーション編)~レポート(3)~
【VW Londonレポート】エンタメから訓練まで…企業出展ブースを振り返る(Flashベース編)~レポート(2)~
【VW Londonレポート】ヨーロッパ地域の仮想世界企業が集った2日間~レポート(1)~
Engage! Expo
http://www.engageexpo.com/
こちらが今回のパスと資料一式。9月のVirtual Worlds Conference and Expoに比べて随分とショボい感じがしないでもないが、イベント自体が小規模なのでこれぐらいで寧ろちょうど良い。尚、ハロウィン間近ということでおやつにM&Mも配られた。
(会場周辺)
会場のQueen Elizabeth II Conference Centreの向かいにあるのは観光名所としても有名なウェストミンスター寺院。さらに徒歩1~2分のところには国会議事堂の大時計「ビッグベン」もあるという好立地。休憩時間に観光もできてしまう。
(スピーカー特典)
Virtual Worlds Managementが主催するイベントには毎回多方面の企業・団体から多くのスピーカーが登壇するが、彼らには”おまけ”として全世界共通のスターバックス・カードが配られるらしい。↑これは筆者がngi USのJeffrey Pope氏から頂いたもの。
(イギリスといったらやはり…)
L.Aではスター・バックスのコーヒー飲み放題だったが、ロンドンではやはりお国柄を反映してか午前・午後のティータイムに紅茶が出される形式だった。さらにクッキー食べ放題のサービスもあり。ただし人気のある種類はすぐに無くなってしまうので遠慮は禁物。
(飲食にもスポンサー)
日本ではまだあまり見られないが、欧米ではイベント中に出されるおやつや食事、酒にも全てスポンサー企業がついている。配布されるお菓子のパッケージにスポンサー企業のステッカーが貼られていたり、食事や酒が出てくる時間にさりげなくテーブルにサービス紹介のチラシが置かれていたりと、ちゃんとどんな企業がスポンサーについているのか分かるように配慮されている。
(食事はバイキングで)
L.Aでの昼食はビッグサイズの弁当が配られる形式だったが、ロンドンでは好きなものを好きなだけ取るバイキング形式。アメリカの食べ物はとにかく何でも大きいという印象だったが、イギリスではサンドイッチからお惣菜、ケーキまでだいたい日本と同じサイズ。ちゃんとデザートまで用意されていて、ハロウィンにちなんでパンプキンケーキもあったり(一番下のオレンジのケーキ)。女性や少食の人にはこちらの方がいいかもしれない。
(そして最後はビールで〆)
L.Aでも出たがロンドンでもやっぱり出た!やはり午後になったらビールで一杯。アルコールが入った方がコミュニケーションが円滑になるのは万国共通なのだろうか。これは是非日本のイベントにも見習って欲しい部分だ。
今回のイベントの印象だが、ロンドンでの開催とあってもちろんヨーロッパ諸国からの参加者(社)が多かったのだが、アジアからの参加者も負けず劣らず多いように感じた。筆者が会ったプレス関係者だけでも、中国、香港、韓国、台湾、インドと数ヶ国あり、「仮想世界」というものに全世界が注目していることがうかがえた。
因みに日本から取材に来ていたのは筆者一人だけ。来年3月にニューヨークで開催される予定のVirtual Worlds Management主催のイベント「Engage! Expo」(昨年までの「Virtual Worlds」から改名)の頃には、日本人も増えているだろうか…
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【VW Londonレポート】エンタメから訓練まで…企業出展ブースを振り返る(Flashベース編)~レポート(2)~
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Engage! Expo
http://www.engageexpo.com/