やってみた コラム

【やってみた】MetaPlaceの負荷テストに参加してみました

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本日5月1日(木)の9:00(大西洋時間では4月30日(水)17:00)より、オリジナルゲームやチャットルームをユーザー自身で作ることができる仮想空間プラットフォーム「MetaPlace」のチャットシステムの負荷テストが行われました。

MetaPlaceはアメリカのAreae社が開発中のサービスで現在クローズドαテスト中を行っており、まだ一般には公開されていないのですが(今年中に公開予定)、今回の負荷テストは誰でも参加できる形式で実施されました。ちなみに負荷テストはこれで4回目で、これまでシューティングゲームやパズルゲームなど様々な種類のテストが行われてきました。

【速報レポート】MetaPlaceの負荷テストに参加してみました!
MetaPlace内へのログインは公式サイトのトップページから直接行えるようになっていました。データ等の入力も一切なく、本当に”誰でも”参加できる形式です。そのためたくさんの人が参加しているようでなかなか画面がロードされませんでした。

【速報レポート】MetaPlaceの負荷テストに参加してみました!
そして約1分ほど経過した後やっと画面が表示されました。ntomoのようにWebブラウザ上にそのまま空間が表示されますが、やはりログイン数が多いためかアバターだけがなかなかロードされません。

【速報レポート】MetaPlaceの負荷テストに参加してみました!
やっとアバターが出現したと思ったら、なんだか全身黒一色の影のような姿。最初はMetaPlaceアカウントのない”ゲストユーザー”だからこんなアバターなのかな?と思いましたが、これはまだロード中の姿で時間が経つごとに髪の毛や服などの細部が描画されていきました。

【速報レポート】MetaPlaceの負荷テストに参加してみました!
この「MetaPlace City」はマウスクリックだけで縦横へ移動できるという、ntomoやダレットワールドと同じ操作方法でした。今回のテストは様々なところに移動しながら他のユーザーとリアルタイムチャットでおしゃべりをするというものでしたが、アメリカのサービスなので当然言語は英語のみ。参加人数が多いためどこもかしこもアバターでごった返し、動作も重くなっていました。

【速報レポート】MetaPlaceの負荷テストに参加してみました!
しばらく移動していると、突然画面が白く変化。どうやらサーバーが落ちてしまったようです。テスト中このようなことが2~3度起こりましたが、その都度サイトのトップページに戻り再度ログインを試みることでまた再開できました。
こんなことを繰り返しながら負荷テストは約1時間で終了。「誰でも参加できる」状況下でのテストとしてはかなりサーバーもよく耐えたテストだったと思います。英語のみだったので何気に英会話のトレーニングにもなったし。

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