セカンドライフを運営するリンデンラボ社が、公式ブログにて1月22日以降、法的に許可された銀行(ATM含む)以外のセカンドライフ内での銀行業務を禁止すると発表した。金利をつけた預金サービスを提供している仮想銀行・取引所に影響が出ると予測される。
リンデンラボはブログ上で今回の規制を「セカンドライフ住民の経済の保護するためのもの」と説明。
銀行は同社によって監督・保障されたサービスではないので、預金には大きなリスクが伴い約束された高利率も保証されないと指摘し、銀行を運営しているユーザーに対し期日までに顧客に支払いをするよう呼びかけている。
尚、今回の方針は法的許可を受けている銀行、若しくはマーケティングや教育だけで支払い業務を行っていない銀行には適用されない。
リンデンラボ公式ブログ
http://blog.secondlife.com/2008/01/08/new-policy-regarding-in-world-banks/