米ハワイ・ホノルルに拠点を置くAvatar Realityが、170年後の居住可能になった火星をモチーフにした仮想世界「Blue Mars」を開発中であることを発表した。
「Blue Mars」の世界観は、居住可能になった火星にユーザーが入植して土地を購入し、そこに家や店舗などの施設を自由にデザインして建築し、他ユーザーとコミュニケーションを楽しむというもの。高品位な3D画面がリアルタイムに提供されるのが大きな特徴で、NASAから提供された地形データを元に忠実に火星の風景を再現するという。サービス開始は2008年年末を予定しているとのこと。