インドネシアのスマートフォン向けゲームディベロッパーのTouchtenが、シリーズCラウンドにてグリー株式会社と500 Startupsより資金調達を行った。
Touchtenは2009年にインドネシアのジャカルタに設立されたスタートアップ。CEOのAnton Soeharyo氏はかつて早稲田大学に留学した経験を持つ知日家で、それを反映してか「Sushi Chain」や「Ramen Chain」など日本風のゲームタイトルを提供している。2013年8月にはサイバーエージェントベンチャーズからも出資を受けているほか、2014年2月には株式会社クオンと業務提携を締結。同年11月にはクラウドファンディングプラットフォーム「Kickstarter」にて日本テイストのスマートフォン向けフル3Dのランニングアクションゲーム「Target Acquired」の開発資金調達にも成功している。