フィリピンのグロリア・マカレイグ・マカパガル=アロヨ大統領がセカンドライフに登録しアバターを披露した。
大統領は、フィリピン・マカティ市で開催されたナショナル・イノベーション・サミットにおける「Philippine National Innovation Strategy」の壇上にて自身のアバターを披露。国家元首がセカンドライフに参加するのは世界で初めて事例となる。大統領のアバターは、ナショナル・イノベーション・サミットのスポンサー企業の一つであるゲーム開発企業・Flipside Gamesの代表であるギャビー・ディゾン氏が製作した。尚、同サミット終了後も大統領のアバターはIBMのInnovation Centerに定住するとのこと。