VRソリューションを開発・提供するイスラエルのHumanEyes Technologiesが、同社初のクラウドベースのVRコンテンツ編集プラットフォーム「HumanEyesCloud 1.0 Beta」をリリースした。
「HumanEyesCloud 1.0 Beta」とは、主にVRコンテンツ制作にかかわるクリエイターおよび企業を対象として、HumanEyesが設計、構築したクラウドプラットフォーム。最初のリリースでは、まずVuzeカメラユーザーへコンテンツの直接アップロードを可能にし、360°および VR 180°の画像や、動画のステッチ、安定化、画像調整などのプロセッサ集約型の作業をカメラやモバイル端末からできるようにしている。今後はVuze XRだけでなく、他のVRカメラで撮影されたVRメディアでのホスティング、ストリーミング、共有も可能になるという。
現在、HumanEyesは、HumanEyes Cloud 1.0 Betaへのエンタープライズおよび実稼働パートナーを選択するベータプログラムへの参加を募集している。参加希望はこちらから（要英語対応）。