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テレビ朝日メディアプレックス、VRMインポートに対応したサンドボックス型VRアプリ「コロコロシステム」をOculus Storeにて販売開始

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テレビ朝日メディアプレックス、VRMインポートに対応したサンドボックス型VRアプリ「コロコロシステム」をOculus Storeにて販売開始

株式会社テレビ朝日メディアプレックスが、Oculus StoreにてVRMインポートに対応した新感覚のサンドボックス型VRアプリ「コロコロシステム」をリリースした。ダウンロード価格は890円

「コロコロシステム」は、仮想空間に自由に小さなレールやエレベーターなどのパーツを置いてコースを作成し、ボールを転がして遊ぶことのできるサンドボックス型のエンターテインメントアプリ。ボールは物理挙動にしたがって動くため、自分で作ったコースにボールを転がして、想像力次第で様々な永久機関のようなコースを作ることができる。なお、「コロコロシステム」はVRMフォーマットのインポートが可能で、自分自身のキャラクターデータを仮想空間に登場させてプレイすることができる。
さらに空間内にカメラを用意し、その位置を自分で変えることで自由な視点の映像をPCに映し出すことができる機能もあり、自分のキャラクターでプレイしているところを客観視点で映像として出力することで、簡易的なVTuber配信システムとしても利用することができる(トリーミング配信や録画については別のソフトウェアを使用する必要がある)。
同社では今回のリリースを記念して、VTuber限定でプレゼントキャンペーンを実施する。2018年12月25日(火)までの期間限定で、オリジナルのVRMフォーマットファイルを持っていて、かつ実際にVTuberとして活動している人であれば、<pr-web(at)mediaplex.co.jp>宛に問い合わせをすることで同アプリを無料で利用できる。
主な機能は以下のとおり。

・自由に配置できる基本パーツ
シンプルにころがすレール
ボールを持ち上げるリフト
受け口に入ったボールを射出する砲台

・お互いを接続して、動作を自動化するシグナルパーツ
シグナルを出力するパーツや、シグナルを受信するとボールを生み出すパーツを駆使して、作品に自動化されたシステムを構築できます。

・自由に選べる空
あらかじめ用意された15種類の空に加え、お手持ちのEquirectangular形式360度画像を使うことができます。

・様々な世界を表現する背景ステージ切り替え
制作のベースとなる空間を、いくつかの種類から選べます。ローポリな雰囲気の森や、荒廃した岩と砂だけのステージを用意しています。

・2つのカメラモード
自分と作品を映し出す自動カメラと、手持ちで好きな部分を映せるカメラの2種類を使えます。もちろん手振れ補正が入っており、視聴者を不快にさせません。

・BGM機能
数曲の BGM を用意しています。もちろん無音を選んだりお好みの音楽を後から動画に乗せることも可能です。

テレビ朝日メディアプレックス、VRMインポートに対応したサンドボックス型VRアプリ「コロコロシステム」をOculus Storeにて販売開始

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