全国で学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビーのグループ企業である株式会社ジェイ・エス・ビー・ネットワークが、新たにVRを利用した内見サービスを導入すると発表した。
このVR内見サービスの導入は受験生の部屋探しをサポートするもの。現在受験シーズンを迎え多くの学生が部屋を探しているが、彼らのほとんどが遠隔地に住んでいるため、進学先エリアへの移動時間も長く入学手続きや受験の合間で部屋探しをしているため、多くの物件を見学できず、また学生マンションの退室は3月の卒業シーズンということもあり、部屋の見学自体ができないケースもある。
VR内見では、部屋の画像を360度様々な角度から確認でき、複数の物件に出向かなくても物件の選定が容易に行えるようになる。また、室内の見学ができない状態でも、部屋見学が可能になる。同社では首都圏エリアの管理物件を中心に約200棟のVR画像を公開しており、今後順次追加していくとのこと。また画像は学生マンション検索サイト「UniLife」でも公開している。