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Linden LabのVR対応仮想空間「Sansar」、オープンβに移行

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Linden LabのVR対応仮想空間「Sansar」、オープンβに移行

3D仮想空間「Second Life」などの各種サービスを運営するLinden Labが、VRに対応した新たな3D仮想空間「Sansar」のオープンβサービスを開始した。

Linden Labでは、2014年6月よりSecond Lifeのアップグレード版ではなく、VRにも対応した新しい仮想空間サービスの開発を進めていることを明らかにしていた(過去記事はこちら)。「Sansar」とはサンスクリット語で「世界」を意味する言葉で、当初はプロジェクト名であり正式サービス名ではないとのことだったが、現時点では「Sansar」の名称のままサービスを行うようだ。同社では「Sansar」を”ユーザーによって作られるソーシャルなVR体験のプラットフォーム”としており、Second Lifeと同様に建築物やアバター用の各種アイテム、プログラムなどをユーザー自身で作ることができるサービスにするとのことで、2016年の9月より事前登録を行っていたユーザーに段階的にアカウントを開放し、正式リリースに向けてサービス改善とコンテンツの充実を図ってきた。現在は誰でもアカウントを登録しクライアントアプリをダウンロードできるようになっている。ダウンロードおよび推奨環境はこちら

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