フィンランド・カヤーニに拠点を置くモバイルゲームディベロッパーのCritical Forceが、同社が提供するモバイルFPSゲーム「Critical Ops」のダウンロード数が2200万件を突破したと発表した。
「Critical Ops」は、プレイヤーがテロリストと戦う部隊側かテロリストのどちらかに所属して敵チームの他のプレイヤーと対戦するeスポーツ・FPSゲーム。Android版とFacebook版があり、まだαテスト段階だがグローバル市場で高く評価され、2200万ダウンロードを突破した。
同タイトルを提供するCritical Forceは2012年に設立されたスタートアップで、2016年9月に韓国のNHNエンターテイメントより400万ユーロ（約5.1億円）を調達し資本業務提携を行った。なお、同社はこの提携により韓国・ソウルに現地法人を開設し、今後アジア市場向けにローカライズした「Critical Ops」をリリースしアジア展開も積極的に行っていく予定とのこと。