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カブク、金属3Dプリント複合加工機向け営業支援システムを開発

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カブク、金属3Dプリント複合加工機向け営業支援システムを開発

株式会社カブクが、製造工場向け基幹業務クラウドサービス「Rinkak MMS」を拡張し、金属3Dプリント複合加工機向けの自動見積もりを支援する機能として、金属3Dプリント複合加工機特有の見積もり条件の追加や、クラウド上での3Dモデル計測機能・注釈情報の共有機能を開発した。

カブクは従来の「Rinkak MMS(Manufacturing Management Service)」で取り扱っていた3Dプリント製造領域での営業支援システムに加え、金属3Dプリント複合加工機に対応した営業支援システムを開発。これにより、複雑な工程が必要だった金属3Dプリント複合加工を用いた加工の概算見積もりが、簡単且つ短時間で可能となった。金属3Dプリント複合加工機対応の営業支援機能は、完成品の体積や形状から独自のアルゴリズムを用いて加工時間を算出し、ユーザー毎に定めた加工時間単価と材料費に基づき、概算見積もりを算出する。加工時間算出の要素となる各項目は、ユーザーの機械設定に合わせてカスタマイズすることができる。なお、同社では2016年11月15日よりドイツ・フランクフルトで開催される「FORMNEXT」と、2016年11月17日より東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF」の株式会社松浦機械製作所のブースにてデモプレイと試用体験を実施する。

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