フィンランドのRovio Entertainmentが、同社の看板タイトルである人気ゲームアプリ「Angry Birds」シリーズの1作である「Angry Birds 2」(iOS/Android)のダウンロード数が1億件を突破したと発表した。
「Angry Birds 2」は、スリングショットを使った横スクロールの物理パズルゲームというAngry Birdsの原点に立ち返った正統続編タイトル。スリングショットで飛ばす鳥を選択できるようになったり、オブジェクトを破壊するごとにメーター「Destruct-O-Meter」が貯まり新たな鳥を開放できようになったり、マップ式のステージが採用されたり、新たな挙動の鳥キャラが登場したりと多くの新要素が盛り込まれているほか、各ステージのオブジェクトや障害物にも新たなものが加わり従来よりも複雑なギミックが楽しめる。同タイトルは2015年7月31日にリリースされたが、約1年間の配信で1億の大台に乗った。