フィンランド・ヘルシンキに拠点を置くインディゲームディベロッパーのFrogmindが、スマートフォン/タブレット向けアクションゲーム「BADLAND」(iOS/Android)の続編である「BADLAND 2」のiOS版をリリースした。ダウンロード価格は600円。
「BADLAND」は謎の生き物「クローン」を操作し、まるで絵本の世界のような幻想的な森の中を様々なトラップを避けながら進んでいく横スクロールアクションゲーム(プレイレビューはこちら)。わずか2名で開発したインディゲームながらその美麗なグラフィックと奥深いゲーム性が世界的に評価され、Appleの「2013 iPad Game of the Year award」や「International Mobile Gaming Awards」など様々なアワードでも高く評価された。現在はスマートフォンアプリ版だけでなくPS4、PS3、PS Vita、Xbox One、Steam、Humble Store、Wii U向けにも販売されている。
「Badland 2」のルールは基本的に前作と同じだが、ステージのトラップがパワーアップしており、液体や火炎放射器、氷、マグマ、巨大な燃える光など様々な種類の罠が待ち受けている。また前作では横スクロールのみだったが、本作はどの方向にも飛行できるようになっている。