Facebook傘下のスマートフォン向け写真加工・共有アプリ「Instagram」が、これまでの正方形の画像・動画の投稿に加え、横長と縦長投稿にも対応した。
UIに特に変更はなく、端末から画像・動画を選択する際は中央部分が正方形にトリミング表示される形式となっているが、ピンチインすることでオリジナルの縦長・横長で投稿できる。Instagramによれば、正方形でしか投稿できなかった当時から風景写真や集合写真などで縦長・横長で投稿される事例が多く、最近では投稿の5件に1件が上下または左右に余白があるスタイルだったという。なお今回のアップデートに合わせ、写真と動画で別だったフィルタの種類も双方全40種類に統一され、これまで写真投稿でしか利用できなかったフィルタの強弱調整機能が動画でも利用可能となった。
