3月28日(土)より台湾の屏東県にて開催されている「第1回屏東国際田んぼアート芸術祭(彩稲芸術節)」に、LINE株式会社が提供するメッセージングアプリ「LINE」の公式キャラクター達の田んぼアートが登場している。
屏東県は台湾本島最南端の県で、その温暖な気候から冬でも水田で稲を育てることができる。「屏東国際田んぼアート芸術祭(彩稲芸術節)」はその気候を利用して今年初開催されたアジア最大規模の水田ブランドイベントで、LINEキャラクターの田んぼアートには緑、紫、白、黄色と異なる4種類の稲の品種が用いられている。サイズは長さ125メートル×幅94メートルで、会場には観賞用の専用デッキが設置され、5月10日までの長期に渡って展示される予定。なお、イベント期間中は屏東県万丹郷産の小豆を仕様したLINEキャラクターの大判焼も販売される。この大判焼の売上は貧困家庭や高齢者の支援活動へ寄附されるという。詳細はこちら(中文繁体字)。