米カリフォルニアに拠点を置くゲームデベロッパーのSuper Evil Megacorpが、同社が提供するiOS向けMOBAゲーム「 「Vainglory」(ヴェイングローリー)」の日本語版を2015年1月にリリースすると発表した。また日本オフィスも開設するという。
”MOBA”とは複数のプレイヤーがリアルタイムに対戦するアクションゲームのこと。Vaingloryは、3人編成の2チームがリアルタイムのバトルで勝敗を競うという内容で、美麗なグラフィックや派手なアクション、幅広いキャラクターなどが支持されApp Storeでは5つ星の評価が1万件以上投稿されており、AppleがiPhone 6を発表した際の基調講演にも登場した。Super Evil Megacorpの共同創設者でCEOを務めるBo Daly氏によれば、2015年に日本にオフィスを開設することも決定しており、今後積極的にパートナーと社員を募集するとのこと。