株式会社ハコスコが、同社が販売するダンボール製スマホVRビューワーの「ハコスコ」が堀江貴文編集長の週刊朝日ムック「xReality」の付録として採用されたと発表した。合わせてスマートフォン向けのハコスコ公式アプリもリリースしている。ダウンロードは無料(iOS/Android)。
ハコスコはVRの映像体験プラットフォームとして、ビューワーとなるデバイスとアプリ、映像コンテンツの制作・販売までワンストップで提供している。ハイエンドなヘッドマウントディスプレイ(HMD)とは違い、ダンボール製のビューワーためユーザーが安価に入手でき、手軽にどこでも映像を体験・共有ができるのが特徴で、ユーザーが自由にカスタマイズしたり、事業者が映像とセットでハコスコ本体を広告メディアとしてプロモーションに活用することもできる。
これまでも同社は、イベントなどのプロモーションとしてオリジナル印刷を施したハコスコの提供を行ってきたが、雑誌付録としての提供は今回が初の試みとなる。「xReality」及びハコスコの概要は以下のとおり。
【xReality 概要】
週刊朝日ムック「xReality」
定価:1620円(税込)A4変判 88ページ
付録:ハコスコX
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=16373
【ハコスコX概要】
http://hacosco.com/x/
■対応機種
対応するスマートフォンのサイズ:幅 73mm・高さ 142mm・厚み 10mm以内
iPhone:iPhone5/5s/5c/6
iOSバージョン:OS 7/8
Android:上記サイズ内で、下記Androidバージョン搭載のもの
Androidバージョン:4.2以上、OpenGLES2.0、H.264/AACデコーダー対応機種
■収録動画コンテンツ
・鎌田紘子グラビアメイキング
・風の谷のナウシカ」の飛行機に乗ってみた!
・恐竜時代にタイムスリップ「ジュラシックジャンプ」
・バーチャルコースター