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頓智ドット、セカイカメラのサービス終了に合わせ社名を「株式会社tab」へ変更し4億円を調達

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頓智ドット、セカイカメラのサービス終了に合わせ社名を「株式会社tab」へ変更1

頓智ドット株式会社が、スマートフォン向けAR(拡張現実)アプリ「セカイカメラ」のサービス終了に伴い社名を「株式会社tab」に変更すると発表した。また。「tab」を中心に事業展開を加速化することに併せて既存株主3社(DCM VI, L.P、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、株式会社ジャフコ)とDBJキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社から総額約4億円の資金調達を行った。

頓智ドットは2008月8月に設立され主にスマートフォン向けARアプリ「セカイカメラ」の運営会社として知られていたが、同社は昨年末に「セカイカメラ」を1月22日を以て終了すると発表。その予告どおり同サービスは終了となったが、今度同社はセカイカメラの進化版となる”おでかけスクラップ”アプリ「tab」へ事業を一本化し、サービス名と社名を統一する。同社代表取締役社長兼CEOの谷口昌仁氏のコメントは以下のとおり。

「位置情報ソーシャルサービス『tab』は、『セカイカメラ』の進化版として2012年に開始してから多くのユーザーの皆さまにご利用いただき、ダウンロード数が70万に達しました。また、店舗の皆さまにはO2Oやオムニチャンネルを実現するサービスとして、昨年末より本格的に稼働を開始しました。今後『tab』を中心に事業展開を加速するため、サービス名と社名を統一することにいたしました。
『tab』は、「興味の発見と実際の体験を通して、みんなが毎日をもっと楽しむことをサポートする」ことを目指しています。今回の株式会社tabの新たなスタートを期に、ご利用いただいた全てのユーザーの皆さまに毎日をもっと楽しんでいただくべく、更なるサービス向上に努めて参ります。」

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