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CyberZ、スマートフォンゲームユーザー動向調査の第2弾の結果を発表

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株式会社CyberZが、全国のスマートフォンゲームユーザー男女700名を対象にスマートフォンゲームユーザー動向調査の第2弾を実施しその結果を発表した。

本調査は3回に分け、スマートフォンゲームユーザーの課金行動やゲームを始めるきっかけ、海外タイトルの利用状況などを調査した。なお、調査に於いてはスマートフォンゲームを「アプリ」と「ブラウザゲーム」とに分けている。

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並行して遊んでいるスマートフォンゲームの本数についての設問では、全体で「2本」の割合が最も高い結果となった。OS別に見ると、iPhoneユーザーは「10本以上」の割合が10%でAndroidユーザーの4.6%よりも高い傾向となった。

CyberZ、スマートフォンゲームユーザー動向調査の第2弾の結果を発表2

スマートフォンゲームに飽きるまでの期間の設問では、「約1か月」が17.6%と最も高い結果となり、次いで「半年~1年程度」が13.0%となった。遊んでいるゲームタイプ別に見ると、ブラウザゲームのみユーザーは「1週間以内」が22.7%であり、アプリのみユーザーの10.2%よりも高い傾向にあった。またアプリのみユーザーは「約3カ月~1年程度」が29.2%であり、ブラウザゲームのみユーザーの17%より高い結果となった。

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スマートフォンゲームに即日で飽きた理由については、「ルールや操作方法が分かりずらいため」が40%と最多で、次いで「チュートリアルが長すぎるため」が34.3%となった。遊んでいるゲームタイプ別に見ると、ブラウザゲームのみユーザーは「初回起動時もしくはインストールの際に、ダウンロードが重すぎて断念したため」が最も多く、アプリのみユーザーは「ルールや操作方法がわかりずらいため」が多い結果となった。

スマートフォンゲームを一週間以上続けた理由では、「手軽に遊べるため」が75.9%となり、次いで「ゲーム内容(ストーリーやシステム)が面白いため」が40.6%となった。遊んでいるゲームタイプ別に見ると、アプリのみユーザーについては「ゲーム内容(ストーリーやシステム)が面白いため」が40.4%とブラウザゲームのみユーザーの28.0%よりも高く、一方「ゲーム内で知り合ったユーザー同士の交流が面白いため」は、ブラウザゲームのみユーザーが選択する割合が比較的高い傾向となった。

一度飽きたスマートフォンゲームを再開した経験についての設問では、「ときどきある」が45.4%、次いで「ある」が14.6%と、大半のユーザーにおいて一度飽きたスマートフォンゲームを再開する可能性があることが確認できたが、遊んでいるゲームタイプ別に大差はなかった。再開の理由については「他にやりたいゲームがなかったので」が51.3%と最も多く、次いで「友人など身近な人がやっているのを見て」が22.6%という結果となった。遊んでいるゲームタイプ別に見ると「特典がたまってそうだったので」についてはブラウザゲームのみユーザーは18.5%と、アプリのみユーザーの9.2%よりも高い傾向にあった。

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