#Whatsapp Site Hacked :xD
— Kdms Team (@KdmsTeam) October 8, 2013
Tech系メディアのVenture Beatが伝えるところによれば、パキスタンのハッカーグループ「Kdms Team」がアメリカのスマートフォン向けメッセージングアプリ「WhatsApp」のPCサイトを一時乗っ取ったという。
「WhatsApp」は、米カリフォルニアに拠点を置くWhatsApp Inc.が2009年5月より提供しているスマートフォン向けメッセージングアプリ。iOS、Android、BlackBerry、Windows Phone、Symbianで利用でき、8月には1日あたりのメッセージのやり取り件数が100億件を突破し、月間アクティブユーザー数も全世界で3億人を突破した。
「Kdms Team」はパキスタンのアノニマスの一つと見られているが、WhatsAppのサイトを一時的にパレスチナ問題に関するページにする”乗っ取り”を行った。ただしサイトそのものを改竄したのではなく、IPアドレスを変えて別のページにリダイレクトさせる手法だったとのことで、すぐにサイトは復旧し現在は問題なく表示されている。