米カリフォルニア州に拠点を置くソーシャルゲームディベロッパーのKabamが、サードパーティー製のソーシャルゲームの配信を行うパブリッシング事業専門の部署を開設すると発表した。
同社は昨年8月より5th Planet Gamesのカードバトルソーシャルゲーム「CLASH OF THE DRAGONS」のパブリッシングを手がけているが、今回パブリッシング事業を専門に行う部署を社内に設け、さらに様々なディベロッパーのタイトルの配信を行っていくという。対象となるのはPC向けタイトルばかりではなくiOS及びAndroid向けのゲームアプリも含まれており、既に中国、韓国、ハンガリー、日本のディベロッパーから15タイトルの提供が決まっているとのこと。同社では今年中に50タイトルの配信を目指すとしている。