英ソーシャルゲームディベロッパー&パブリッシャーのKing.comが、同社のスマートフォン向けソーシャルゲームアプリ「Candy Crush Saga」と「Bubble Witch Saga」を日本と韓国向けにそれぞれローカライズすると発表した。
「Candy Crush Saga」と「Bubble Witch Saga」はFacebook及びiOS/Android向けに提供されている人気ソーシャル・パズルゲームで、特に「Candy Crush Saga」のアクティブユーザー数はZyngaの主要タイトルを凌ぐほどの勢いで成長している。これまで同社は言語サポート以外で特に各タイトルのローカライズは行ってこなかったが、それでも北米、中東、中国・香港に多くのユーザーを持っている。しかし同社では次のモバイルゲームの主戦場は日本及び韓国になるだろうと予測しているとのことで、今後は言語に留まらないローカライズを進めていくという。なお、「Bubble Witch Saga」は日本語サポートが行われている。