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ドリコム、ソーシャルアプリにおけるリワード広告の現状に関する調査報告を発表

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ドリコム、ソーシャルアプリにおけるリワード広告の現状に関する調査報告を発表
株式会社ドリコムが、国内におけるソーシャルアプリ向けリワード広告の現状について調査レポートを発表した。


ソーシャルアプリ向けリワード広告サービスとは、主にSNS上で利用されるソーシャルアプリ(ゲームや診断系アプリ、検定系アプリなど)内で利用される成果報酬型の広告サービスのこと。ソーシャルアプリをプレイするユーザーには広告を通じてゲーム内ポイント(仮想通貨)を獲得できるメリットがあり、ソーシャルアプリの運営会社は直接的な課金収益に加え、新たな収益手段を持つことができる。
ドリコムが、同社が提供しているリワード広告サービスの利用状況データを元に調査した結果、リワード広告を導入しているアプリの10月時の総売上の内、約40%がリワード広告経由で、残りの60%は直接課金売上や広告売上等によるものだった。
また、同社がmixiアプリにて提供している育成系ソーシャルゲーム「ハッピーアクアリウム」における1ユーザー当たりのリワード広告利用額が、リワード広告を導入した4月から10月末までの半年間で約6倍に拡大していたという。
同社ではこれらの結果を踏まえ、ソーシャルアプリを利用するユーザーにおいてリワード広告の利便性が高まってきていること、またその結果として課金ニーズが顕在化している影響であると分析している。
株式会社ドリコム
http://www.drecom.co.jp/
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