Disney Interactive Media Groupが、同社が運営する子供向け仮想空間「Club Penguin」を3D化しWii向けソフトにすると発表した。同時に女の子向け仮想空間「Pixie Hollow」もニンテンドーDSに移植することを発表した。既に同社のサイト上でパッケージデザインとスクリーンショットが公開されている。
「Club Penguin」はディズニーの子供向け2D仮想空間で、既に2度ニンテンドーDS向けソフトに移植されいずれもヒットタイトルとなっている。今回リリースされるWii向けソフトは、本家のWeb版やDSソフトと違い3Dグラフィックで描画されるらしく、今まで見慣れた仮想空間よりも没入感のある世界が楽しめそうだ。
また「Pixie Hollow」は「ピーター・パン」に登場するティンカーベルなど妖精をモチーフにした女の子向け仮想空間で、ゲームタイトルに移植されるのは今回が初めて。こちらもスクリーンショットを見る限りでは3Dグラフィックになるようだ。