アメリカの仮想アイテム市場への投資額、2009年だけで約14億ドルへ

   2013/03/03

Engage! Expoなどの仮想世界・仮想アイテム系イベントの運営や市場調査を行っているEngage Digital Mediaが、2009年内にアメリカの仮想アイテム市場に投資された案件のリストを発表した。それによれば、金額が分かっているものだけでも約14億円が投資されたという。

同社では仮想空間、アバターサービス、ソーシャルゲーム、仮想アイテム売買、仮想通貨決済、ディベロッパーなどのベンチャー企業に対する投資案件をリストアップ。それによれば、2009年の投資額は2008年に比べ約3倍に膨れ上がっており、件数も2008年は34社だったのに対し2009年は87社へと2倍以上も増加した。最も規模が大きかった案件は2009年11月に行われたElectronic Arts(EA)によるソーシャルゲームディベロッパーのPlayfish買収(計3億ドル)。また大手ソーシャルゲームディベロッパーのZyngaがロシアのベンチャーキャピタルのDigital Sky Technologiesから1億8000万ドルを調達したり、中国の若いソーシャルゲームディベロッパーが相次いで資金調達を行ったりと、一件あたりの投資額が増え国籍をまたいだグローバルな案件が増えたことが2009年の特徴のようだ。
全リストは下記ページにて見ることができる。

リストはこちら
http://www.engagedigitalmedia.com/research/2009/vg2009invest.html

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