米Googleが、Google Mapsのストリートビューの写真撮影に「カメラ付き3輪車」を導入し、舗装されていない細い道やテーマパークなど車両の入れない場所も撮影して”ストリートビュー化”する方針を発表した。
このカメラ付き3輪車は、ストリートビューチームのシニアメカニカルエンジニアでマウンテンバイクが趣味のDan Ratner氏が開発したもの。既に同氏はこれに乗ってマウンテンバイクのコースやカリフォルニアにあるレゴブロックのテーマパーク「LEGOLAND」内を撮影しストリートビュー化している。
Googleでは10月28日(水)まで専用ページにて自転車で撮影して欲しい場所のリクエストを6つのカテゴリー別に受け付ける。カテゴリーは以下のとおり(但しアメリカ国内のみ)
・公園とコース
・大学キャンパス
・モール(ショッピングエリアやボードウォーク)
・テーマパークや動物園
・ランドマーク
・スポーツ施設(ゴルフコースやレーストラック、スタジアム内など)
専用ページはこちら
http://maps.google.com/trike