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Habbo Hotelと映画配給会社のサミット・エンターテインメントが提携 映画「トワイライト」の仮想アイテムを提供

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Habbo Hotelと映画配給会社のサミット・エンターテインメントが提携 映画「トワイライト」の仮想アイテムを提供

2D仮想空間「Habbo Hotel」を運営するフィンランドのSulakeが、アメリカの映画配給・製作会社のサミット・エンターテインメントとグローバル・パートナーシップを締結した。11月20日よりHabbo Hotel内で映画「トワイライト」シリーズの仮想アイテムを提供するという。

サミット・エンターテインメントは大手映画配給・製作会社で、日本でも話題となった「ペネロピ」「告発のとき」「Mr.&Mrs. スミス」など数多くの作品を手掛けている。映画「トワイライト」はアメリカの小説家ステファニー・メイヤーのティーン向けライトノベルを原作としたヴァンパイア映画。第一作「トワイライト~初恋~」はアメリカでは2008年11月21日に公開され、初日3日間の興行成績だけでも7000万ドルを超える大ヒットとなった。
今回の両社のパートナーシップ締結により、Sulake社では全世界で展開しているHabbo Hotelにて「トワイライト」をモチーフとした部屋用の仮想アイテムを提供するとのこと。
尚、現在のHabbo Hotelは世界6大陸計31ヵ国で展開しており、総ユーザー数は1億4200万以上。一ヶ月あたりのユニークユーザー数は1300万人以上で、90%以上のユーザーが13~18歳のティーンエイジャーで占められている。そのうち56%が男の子で44%が女の子で、一回のログインで平均43分をHabbo Hotel内で過ごしているという。

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