アメリカのエンターテイメント会社のSpecial Entertainment Eventsの仮想世界部門であるSEE Virtual Worldsが、スウェーデンの仮想空間Entropia Universeをプラットフォームとして新たにハリウッド映画をモチーフとした”惑星”を構築するため、Entropia Universeを運営するMindarkとパートナーシップを締結した。
Entropia Universeは”惑星開拓”がモチーフとなったMMO的3D仮想世界。企業やアーティスト、テレビ番組などエンターテイメントコンテンツの参入事例も既に例がある。
SEE Virtual Worldsでは正式にライセンス許諾を受けたハリウッド映画をモチーフに新たな土地(惑星)を約50種構築する予定とのことで、ゆくゆくはそれらをマーチャンダイジングにも活用したいとしている。