米ソーシャルネットゲーム会社のZyngaが、Facebookアプリとして動作する2D仮想空間「YoVille」を買収した。
「YoVille」は、先日リリースされた「VIVATY」と同様にFacebookアプリとして動作し自分のプロフィールページにも貼りつけて操作できる2D仮想空間。今年の5月に公開され、現在では一日あたり15万人以上のユーザーがプレイしているという。ZyngaもSNS上でプレイできるソーシャルゲームを開発・提供しているスタートアップで、MySpaceやFacebookなどの主要SNSを介し毎日平均して1600万人ものアクティブユーザーが同社のゲームをプレイしているという。なお、同社はベンチャーキャピタルのKleiner PerkinsがリードするシリーズBラウンドにて2900万ドルを調達したとのことで、同時にKleiner PerkinsのパートナーBing Gordon氏が同社の取締役に就任し今後の「YoVille」の運営を担当するとのこと。