Linden LabとIBM、βグリッドとOpenSim間のアバター移動実験に成功

   2014/11/22

Linden LabとIBM、βグリッドとOpenSim間のアバター移動実験に成功

3D仮想空間「Second Life」を運営するLinden Labが公式ブログにて、IBMと進めていたベータグリッド(Preview Grid)とOpenSim間を同一アバターで行き来する移動実験が成功したと発表した。同社ではこれを「仮想世界にとって歴史的な一日」と表現しており、これで仮想世界のマルチバース化にまた一歩近づいた。

ベータグリッド(Preview Grid)とは、通常のSecond Lifeとは切り離されている言わば「実験場」のようなグリッドのこと。Second Life公式サイトより誰でもダウンロードして利用することができる。ただ今回のような実験はまだ一般ユーザーには解放されておらず、また移動実験に成功したのはスキンやオブジェクトのない初期アバターだったという。
同社によれば、OpenSimと通常のSecond Lifeとの接続がいつ可能になるかはまだ未定とのことだが、7月中にはOpen SIM接続の実験を行いたい開発者のため「Open Grid Public Beta」をスタートするという。
尚、同社では今後異なる仮想世界同士の移動が可能になった際の著作権問題への対処も含め、細心の注意を払っていくとしている。

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