誰でもドラッグ&ドロップの簡単な操作で3Dの「Scene(シーン)」を作成・共有できるサービスSceneCaster(シーンキャスター)が、ユーザーが作った3Dコンテンツを場所や使用プラットフォームを選ばずどのようなデバイスからでも利用できるようにする新技術「SceneWeaver(シーンウィーバー)」を発表した。
「SceneWeaver」は、ユーザーは作った3Dコンテンツを好きなメディアやWEBにリンクさせたり、シーンを統合させ3D同士をつなぎ合わせたネットワークを構築することが可能で、WEBやブログに組み込んだ3Dシーンを、XHTML対応であれば携帯デバイスも含めてどんなデバイスからでも閲覧し操作できるようにする。各デバイスの性能レベルはSceneWeaverが自動的に適応するのでユーザー側が設定を変える必要はない。
SceneCasterに組み込まれたeコマースエンジンを利用してネットショッピングすることも可能になるとのこと。