アメリカ・ノースカロライナ州に本部を置くデューク大学のザック・ローゼンソール教授が、麻薬常用者の救済を目的とした3D仮想世界シュミレータを開発した。
同シュミレータは、仮想世界を通して麻薬の常習に苦しむ人の依存度を測定・カウンセリングし、アバターを介して治療セッションをこなしていくというもの。仮想世界に置き換えることで患者の薬物への依存度も減少していくという。実際に匿名の患者にプレイさせてみたところ、確かな効果も現れているとのこと。
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