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Symantec、「実生活に噛み付く仮想世界の罠」を警告

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Symantecが同社のオフィシャルブログ上にて、仮想世界の悪徳ビジネスの害がユーザーの実生活にまで及びかねない状況にあることを警告している。

Symantec曰く、現在の仮想世界には実生活と同じように生活上のルールを守らない人々がおり、そのため脅迫行為やいじめの被害を受けることもあるとのこと。さらに恐喝に応じなかった場合に仮想世界の持ち物を破壊されることもあり、セカンドライフでは大量破壊兵器も見つかったという。
しかし、Symantecはそれ以上に注意しなければならない問題があると警告。
仮想アイテムの売買ビジネスが成長したのに伴ってかゲーム内スパムが増大し、その宣伝のために次々と新しい手口が生まれているとのこと。場合によってはオンラインゲームのアカウント販売の方がクレジットカード番号を盗むよりも儲かるのだとか。数週間前にオンラインゲーム「World of Warcraft」にて、何百個もの死んだノーム(精霊)が空から降ってくるという事件が起こった。Symantecではこれをスパマーによるメッセージのばら撒き行為だとしている。
さらにChina Viewが伝えるところによると、先月ブラジルにて人気ゲーム「GunBound」の男性プレイヤーがオンラインチャットで知り合った女性とデートしようと出かけたところ、地元のギャングに待ち伏せされ銃を突きつけられ、ゲームのスコアをギャング団のアカウントに移すよう脅迫されるという事件が起こったとのこと。(後に警察は運良くこのギャングを逮捕することができたという。)
仮想世界は安全な場所ではなくなりつつあることをユーザーも認識しなければならないとSymantecは警告している。

Symantecブログ
http://www.symantec.com/enterprise/security_response/weblog/2007/08/virtual_things_can_really_bite.html

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