アメリカの3Dオンラインコミュニティサービス「IMVU」が、前年比約200%という好調な成長率を記録、年間約2500万ドル(約22億円)の売上があったことを発表した。
IMVUは2004年より始まったアメリカの3Dコミュニティサービス。ユーザーは自分の3Dアバターと部屋をカスタムし他のユーザーとのコミュニケーションが楽しめるほか、"クリエイター”の登録を行えば自分でアバター用の服飾アイテムや部屋、家具アイテムなど様々なアイテムを制作しIMVU内のショッピングページで販売することができる。これまで約300万以上のアイテムがユーザーによって製作されたという。
尚、同サービスの収益の殆どは仮想アイテム購入の際に使用する仮想通貨の販売によるものとのこと。
関連記事:
「不況は仮想世界にとってむしろ追い風」---IMVU、仮想アイテム&通貨の販売で月々100万ドル以上の売り上げ